Band-in-a-Box 33の最新機能をご紹介します

BIAB 33 の新機能
GUI(操作画面)を全面刷新

メイン画面や各種ウィンドウに新しいGUIが導入され、現代的で統一感のあるデザインに刷新されました。使いやすさも向上しています。
上部ツールバー、レイアウトの再設計

ツールバーは機能ごとに論理的に分類され、左から右へ配置する形に再設計されました。。
アイコンデザインの統一

標準的な UI デザイン規則に従い、ボタンが全体的に統一されました
ボタンのカスタマイズ

ファイル欄、ソング設定欄、追加機能欄のボタンは、好みに応じて追加・削除できます。これは、ツールバー設定ダイアログで行います。上部ツールバ ー右端の歯車ボタンを使ってツールバー設定ダイアログを開いたら、【ボタンの追加/削除】タブに切り替え、ツールバーに表示したいボタンを有効にします。各欄には、【全部】【なし】【初期設定】のクイックボタンも用意されています。
文字サイズの調整

ボタンの文字は画像に埋め込まれておらず、読みやすいサイズで表示できます。サイズの変更は、ツールバー設定ダイアログで行います。上部ツールバー右端の歯車ボタンを使ってダイアログを開き、【一般】タブに切り替えたあと、「文字サイズ」欄で設定します。
低解像度対応

ツールバーとメイン画面は、1024×768の解像度に対応します。ツール バーは画面サイズに合わせて自動的に調整され、ボタンが切れたり重なったりすることはありません。
ドロップステーションの改善

以前は小さくて扱いにくかったドロップステーションが大きく表示され、使いやすくなりました。
ドラッグ&ドロップ操作のモード名変更
以前は「DAWプラグインモード」と呼ばれていた操作モードは、最新版ではより正確に「ドラッグ&ドロップモード」に変更されました。
ドロップボタンの追加

新しく追加された【ドロップ】ボタンは、左側を押すとドラッグ&ドロップモードの切り替えが行え、右側を押すとドラッグ&ドロップの各種オプションを選択できます。
ドラッグ&ドロップモードの状態表示

モードが有効の場合、【ドロップ】ボタンが赤く鮮明に表示され、さらにボタンのメニュー内でもその状態が明確に表示されます。
マスターボタンの追加

新しく追加された【マスター】ボタンは、左側をドロップステーションにドラッグ&ドロップすると、バンド全体をオーディオまたはMIDIファイルとして書き出せます。右側を押すと、書き出し時のオプションを 選択できます。
ファイル名簡略化オプション
ドラッグ&ドロップで作成されるファイルの名前の付け方を選択できるようになりました。このオプションは、ドラッグ&ドロップ設定ダイアログにあります。
インポートボタンの追加

新しく追加された【インポート】ボタンを使うと、MIDIファイルやオーディオファイルなど、さまざまなファイルを現行ソングに取り込めます。(注:このボタンは初期設定ではツールバーに表示されませんが、ツールバー設定ダイアログで表示可能です。)
演奏操作ボタンの状態表示

【演奏】、【演奏+】、【一時停止】、【停止】、【録音】、【範囲繰り返し】の各ボタン、状態が表示されます。例えば、ソングの演奏中は【演奏】ボタンが緑に、トラックの生成中は【演奏+】が青に、録音中は【録音】ボタンが赤に変わります。
ソング概観のヒントに位置を表示

ソング概観にマウスカーソルを置くと表示されるヒントに、カーソル位置の小節番号とコーラス番号が表示されます。
ソング概観に小節設定を表示

小節設定(特定小節での拍子変更、テンポ変更、ボリューム変更など)がある場合、ソング概観欄に赤線が表示されます。
ソング概観の表示位置を選択

ソング概観の表示位置は、上部ツールバーの下に大きく表示、上部ツールバー内に小さく表示、非表示の中から選択できます。これは、ツールバー設定ダイアログで設定します。
タイトルの直接入力

ソングのタイトルは、ダイアログを開かずに、タイトル欄に直接入力できるようになりました。
ソングの長さを表示

タイトル欄の右に、現行ソングの長さが表示されます 。
スタイル名のヒントを表示
スタイル名にマウスカーソルを置くと、ヒントにスタイルのファイル名と名前が表示されます。ツールバーの幅が狭い場合に便利です。
スタイルメモダイアログの追加

ソングメモダイアログに似ており、スタイルに関する情報が表示されます。
表示移調の状態を常時表示
表示上で移調しない場合でも +0 と表示され、常に確認できます。
拍子変更のお知らせ

ソング内で拍子が変更されると、拍子ボタンにアスタリスク(*)が表示されます。
ソングの繰り返しボタンの追加
新しい【繰り返し】ボタンには、現行ソングの繰り返し(リプレイ)の有効/無効状態が表示されます。また、このボタンのメニューでは、現行ソングでの繰り返しの切り替えや、すべてのソングで繰り返す/繰り返さないを設定できます。
扱いやすいタップテンポボタ ン
ボタンサイズが大きくなり、タップしやすくなりました。
オーバーフローメニュー

ツールバーの追加機能欄に収まらないボタンは、オーバーフローメニュー(縦三点リーダー)に表示されます。
歯車ボタン
ツールバー右端の歯車ボタンを使って、ツールバー設定ダイアログや環境設定ダイアログを開けます。
新しい横ツールバー

トラックを選択したり、マルチピックライブラリなどのさまざまなウィンドウを開いたりできます。
表示位置オプション
横ツールバーは、画面の左側または右側に表示できます。この設定は、ツールバー設定ダイアログで行います。
サイズ変更オプション
横ツールバーの端をドラッグすることで、幅を狭くしたり広くしたりできます。設定した幅は次回起動時も保持されます。
ミキサーへのアクセス

【ミキサー】ボタンを使って、ミキサーの表示/非表示を素早く切り替えられます。また、ボタンの右側では、埋め込み式で左に表示、埋め込み式で右に表示、浮動式で表示、あるいは非表示に設定できます。さらに、選択した表示状態は次回起動時も保持されます。
トラックボタン
横ツールバーの最上部のボタンを使って、トラックの選択や、トラック関連の設定・コマンドの実行ができます。
ウィンドウボタン

横ツールバーに論理的に配置されたボタンを使って、主ウィンドウ(コードシート、ノーテーション、ピアノロールなど)や副ウィンドウ(ピアノ、ギター、歌詞、ドラム)を開けます。注:副ウィンドウは、画面に埋め込む場合は常に上部に表示され、主ウィンドウを置き換えることはありません。この設計により、主ウィンドウを切り替えても楽器表示を確認しやすくなっています。
埋め込み/浮動式での表示
各ウィンドウは、埋め込み式または浮動式で表示できます。
・ウィンドウボタンをCtrl+クリックすると、浮動式で開きます。
・ウィンドウボタンをShift+クリックすると、埋め込み式で開きます。
・該当ウィンドウが埋め込み式で表示されている場合、ウィンドウボタンは有効表示されます。
・マルチピックライブラリも埋め込み式または浮動式で表示できます。【ライブラリ】ボタンをCtrl+クリックすると、浮動式で開きます。
複数ウィンドウの表示
複数ウィンドウの埋め込み表示

各ウィンドウのボタンをShift+クリックすると、複数のウィンドウを画面に埋め込んで表示できます。例えば、コードシートを上に、ノーテーションウィンドウを下に配置した構成にするには、【コードシート】ボタンをクリックしてから、【ノーテーション】ボタンをShift+クリックします。
オーディオコードウィザードの表示

オーディオコードウィザードには、専用のウィンドウ構成が使用されます。コードシートが上に、オーディオ編集ウィンドウが下に表示されます。
レイアウトの調整
埋め込み表示された各ウィンドウには仕切りがあり、上下のサイズを自由に調整できます。
ツールバーのデザイン統一

すべてのウィンドウのツールバーは、統一されたデザインになりました。標準操作 (設定、埋め込み/浮動切り替え、ヘルプなど) は右側に、ウィンドウ固有の操作は説明付きラベルと共に左側に配置されています。
ズーム操作の統一
多くのウィンドウでは、標準化されたスクロールバーや、縦/横方向のズームボタンが使えるようになりました。
配色の刷新

多くのウィンドウでは、標準化されたスクロールバーや、縦/横方向のズームボタンが使えるようになりました。
リピート記号の改善
これまで星状に見えていたリピート記号の点は、滑らかな円形で表示されます。
ミキサーウィンドウの外観改善

全体の レイアウトが整理され、より見やすくなりました。
オーディオのMIDI転写機能搭載

オーディオを解析して、音程やタイミングなどの情報をMIDIデータとして書き出すことができます。MIDIデータは、楽譜として表示したり、MIDIとして再生したりできます。オーディオファイル全体(すべての有音程楽器とドラム)をMIDIに転写することも、個別の楽器(ベース、ドラム、ギター/ピアノ、ボーカル)だけを抽出して転写することも可能です。この機能は高性能AIを使用しており、非常に自然で音楽的な結果が得られます。
例えば、お気に入りのポップ曲のオーディオファイルをMIDIに転写することで、各楽器の楽譜を作成できます。生成されたMIDIデータは、単独で再生したり、元のオーディオファイルと一緒に再生したりできます。ピアノ鍵盤やギターフレットボード上で表示される各楽器を追いながら学習できるため、学習ツールとしても非常に有効です。また、ステム分離機能と組み合わせることで、オーディオを個別のトラックに分離して利用することもできます。
その他
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オーディオのステム分離機能拡張
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ピアノロールウィンドウ拡張
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ツールバーの整理
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キーボードショートカットの追加
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M4A/MP4ファイル対応
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など、UI変更に伴う多数の操作性の改善と、様々な機能強化を行っており、より使いやすく効率的な曲作りを楽しめるようになりました。
Band-in-a-Box 33
収録コンテンツ
(最新バージョン)
バージョン | BasicPAK | MegaPAK | EverythingPAK |
|---|---|---|---|
伴奏スタイル(MIDI/リアル) | 1,315種 | 3,191種 | 12,649種 |
リアルトラック | 715種 | 899種 | 4,270種 |
リアルドラム | 156種 | 214種 | 909種 |
MIDIスーパートラック | 76種 | 101種 | 452種 |
MIDIソリスト | 151種 | 330種 | 340種 |
MIDIメロディスト | 123種 | 210種 | 210種 |
ループ素材 | 1,075種 | 1,075種 | 1,431種 |
アーティストパフォーマンスセット | 1種 | 3種 | 20種 |
アーティストビデオパフォーマンスセット | – | – | 1種 |
楽器学習セット | – | – | 25種 |
スタイル一覧(エクセル)

BIAB 32 の新機能
ステム分離


複数の楽器が録音されているオーディオファイルを、ベース、ドラム、ギター/ピアノ、ボーカル、残余といったステムに分離し、個別のトラックとしてソングに取り入れることができます。このプロセスは「オーディオソース分離」とも呼ばれ、高度なAIと機械学習技術を駆使することで、音楽制作における柔軟性と創造性を向上させます。
VST3プラグイン対応

オーディオまたはMIDIトラックにおいて、VST2プラグインやDXiプラグインと同じようにVST3プラグインを使えるようになりました。
トラックウィンドウ

一般的なDAWプログラムと同様に、各トラックのデータを表示したり、リアルトラックやリアルドラムで生成されたフレーズを編集したりできます。
マルチピックライブラリ

従来は、スタイルを選択するにはスタイルピックウィンドウ、リアルトラックを選択するにはリアルトラックピックウィンドウ等、目的ごとに別々のウィンドウを開く必要がありました。新バージョンでは、新しいマルチピックライブラリを使って、トラックを自動生成するすべての素材 (スタイル、リアルトラック、リアルドラム、ループ、ユーザートラック、MIDIスーパートラック、カスタムMIDIトラック、ソリスト、メロディスト) を一か所で選択できるようになりました。さらに、このウィンドウでは、ソングファイルの選択、AI歌詞生成、コードビルダー等の機能も利用できます。
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